スマホやパソコン、タブレットなど新しいデバイスをWiFiに接続したいとき、最も困るのがパスワードを忘れてしまったケースです。「WiFiパスワード 確認」と検索した方は、きっと同じ悩みを抱えているのではないでしょうか。
この記事では、WiFiパスワードを確認する全ての方法を、OSごと、デバイスごとに詳しく解説します。ルーター本体の確認方法から、すでに接続済みのデバイスから調べる方法まで、あらゆる状況に対応した解決策をご紹介します。
WiFiパスワードが分からなくなっても、この記事を読めば必ず解決できるでしょう。初心者の方でも理解しやすいよう、画像付きで手順を丁寧に説明していきます。
WiFiパスワードが分からない時の状況別対処法
WiFiパスワードが分からなくなった場合、まずは自分がどのような状況にあるか確認しましょう。状況によって最適な対処法が異なります。
- すでに接続しているデバイスがある場合:パソコンやスマホがすでにWiFiに接続できているなら、それらの端末から保存されているパスワードを確認できます。
- ルーターに物理的にアクセスできる場合:多くのルーターには、本体にデフォルトのパスワードが記載されているシールが貼られています。
- 管理画面にアクセスできる場合:ルーターの管理画面にログインできれば、WiFiの設定からパスワードを確認できます。
- どれも当てはまらない場合:最終手段としてルーターのリセット、または契約しているインターネットプロバイダーに問い合わせる方法があります。
それでは、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
ルーター本体からWiFiパスワードを確認する方法
最も簡単な方法は、ルーター本体に記載されている情報を確認することです。多くのルーターには、製品の裏面や底面に重要な情報が記載されたシールが貼ってあります。
ルーターに記載されている典型的な情報:
- デフォルトのSSID(ネットワーク名)
- デフォルトのパスワード(KEY、PASS、PWなどの表記)
- ルーターの管理画面アドレス(例:192.168.0.1)
- 管理者アカウントの情報(ID/PASSなど)
ただし、WiFiの設定を変更したことがある場合は、シールに記載されている情報が現在のパスワードと異なる可能性があります。その場合は、次の方法を試してください。
ルーターの管理画面からパスワードを確認する方法:
- パソコンやスマホをルーターに有線または無線で接続します。
- ブラウザを開き、ルーターの管理画面アドレスにアクセスします(一般的に192.168.0.1や192.168.1.1などです)。
- 管理者アカウントでログインします(デフォルトのユーザー名とパスワードはルーターのマニュアルやシールに記載されています)。
- 「無線設定」「WiFi設定」などのセクションを探します。
- そこに現在のSSIDとパスワードが表示されています。
メーカーによって管理画面の構成は異なりますが、基本的にはWiFi設定のセクションでパスワードを確認できます。
Windowsパソコンで接続済みのWiFiパスワードを確認する方法
すでにWiFiに接続しているWindowsパソコンがあれば、保存されているパスワードを簡単に確認できます。
Windows 10/11でWiFiパスワードを確認する手順:
- タスクバーのWiFiアイコンを右クリックし、「ネットワークとインターネット設定を開く」を選択します。
- 「ネットワークと共有センター」をクリックします。
- 現在接続中のWiFi名をクリックします。
- 表示されたウィンドウで「ワイヤレスのプロパティ」をクリックします。
- 「セキュリティ」タブを選択します。
- 「パスワードの文字を表示する」にチェックを入れると、パスワードが表示されます。
コマンドプロンプトを使う方法(上級者向け):
- スタートメニューで「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを開きます。
- 次のコマンドを入力します。
netsh wlan show profiles - 接続したことのあるWiFiの一覧が表示されます。パスワードを知りたいネットワーク名(SSID)を確認します。
- 次のコマンドを入力します。
netsh wlan show profile name="ネットワーク名" key=clear - 「セキュリティ設定」セクションの「キーコンテンツ」がパスワードです。
Windows PCからの確認方法は、GUIとコマンドラインの両方を使うことができるため、状況に応じて使い分けると便利です。
Macで接続済みのWiFiパスワードを確認する方法
MacでもWindows同様に、すでに接続しているWiFiネットワークのパスワードを確認することができます。
macOSでWiFiパスワードを確認する手順:
- 「Launchpad」から「キーチェーンアクセス」を開きます。(または、Spotlight検索で「キーチェーンアクセス」と入力)
- 左側のサイドバーで「システム」または「ログイン」を選択します。
- 検索ボックスに知りたいWiFiの名前(SSID)を入力します。
- 該当するWiFiネットワークをダブルクリックします。
- 「パスワードを表示」のチェックボックスをクリックします。
- macのログインパスワードを入力して認証します。
- パスワードが表示されます。
Macではキーチェーンアクセスというセキュリティ管理ツールを使ってパスワードを確認するため、Windows以上にセキュリティが厳しく設定されています。自分のアカウントのパスワードを入力して認証する必要がある点に注意してください。
スマートフォンでWiFiパスワードを確認する方法
スマートフォンでも接続済みのWiFiパスワードを確認することができます。OSによって方法が異なるので、それぞれ解説します。
Androidでの確認方法(Android 10以降):
- 「設定」アプリを開きます。
- 「ネットワークとインターネット」または「接続」をタップします。
- 「Wi-Fi」をタップします。
- 現在接続中のネットワークをタップします。
- 「共有」または「QRコード」アイコンをタップします。
- 必要に応じて画面ロックの認証を行います。
- QRコードと一緒にパスワードが表示されます(機種によっては表示方法が異なる場合があります)。
iPhoneでの確認方法:
iPhoneでは直接WiFiパスワードを確認する方法は限られていますが、以下の方法があります。
- iOS 16以降では、設定アプリ→WiFi→接続中のネットワーク名の横にある「i」アイコンをタップ→「パスワード」→Face IDまたはTouch IDで認証するとパスワードが表示されます。
- macOSデバイスと同じApple IDでログインしている場合は、MacのキーチェーンアクセスからiPhoneで使用しているWiFiのパスワードを確認できます。
- 別のiOSデバイスとパスワードを共有する機能を使う方法もあります。
スマートフォンでの確認方法はOSのバージョンや端末メーカーによって異なる場合があるため、上記の方法で確認できない場合は端末のマニュアルを参照するか、メーカーのサポートページを確認してください。
WiFiパスワードを安全に管理するコツ
WiFiパスワードを忘れてしまうことがないよう、以下の管理方法をおすすめします。
パスワード管理のベストプラクティス:
- パスワード管理アプリを使用する:LastPass、1Passwordなどのパスワード管理ツールを使えば、WiFiパスワードを含む全てのパスワードを安全に保管できます。
- ノートやメモに記録する:デジタルツールが苦手な方は、専用のノートを作り、重要なパスワードを記録しておくのも良い方法です。ただし、紛失や盗難のリスクがあるため保管場所には注意してください。
- QRコードを保存する:多くのルーターでは、WiFi接続用のQRコードを生成できます。このQRコードを印刷して保管しておくと、スマホで簡単にスキャンして接続できます。
- 覚えやすく安全なパスワードを設定する:完全にランダムなパスワードは忘れやすいため、覚えやすく十分に複雑なパスワードを設定しましょう。
- 定期的にバックアップする:ルーターの設定をバックアップしておくと、不測の事態が起きても簡単に復元できます。
適切なパスワード管理を行うことで、「WiFiパスワード 確認」で検索する手間を省くことができます。
よくある質問
最後に、WiFiパスワードの確認に関するよくある質問とその回答をまとめました。
Q: ルーターをリセットするとどうなりますか?
A: ルーターをリセットすると、全ての設定が工場出荷時の状態に戻ります。パスワードもデフォルトの値(通常はルーター底面などに記載)に戻りますが、インターネット接続の設定も初期化されるため、再設定が必要になる場合があります。
Q: プロバイダーに問い合わせれば教えてもらえますか?
A: 契約者本人であることを確認できれば、初期設定情報などを教えてもらえる場合があります。ただし、セキュリティのため電話だけでは教えてもらえないケースが多いので、契約時の書類やIDなどを準備しておくと良いでしょう。
Q: 隣人のWiFiパスワードを知りたいのですが?
A: 許可なく他人のWiFiネットワークにアクセスすることは、法律違反になる可能性があります。必ず所有者の許可を得てからアクセスするようにしてください。
Q: パスワードが見つからない場合の最終手段は?
A: どうしてもパスワードが見つからない場合は、ルーターのリセットボタン(通常は小さな穴の中にあります)を細い棒などで10秒ほど押し続けることで初期化できます。ただし、前述の通り全ての設定が初期化されるため注意が必要です。
Q: ゲストにWiFiを使わせたいけど、パスワードを教えたくない場合は?
A: 多くの最新ルーターでは「ゲストネットワーク」機能があり、メインネットワークとは別のSSIDとパスワードを設定できます。また、QRコードを生成して共有する方法もあります。
WiFiパスワードの確認方法はデバイスやOSによって異なりますが、この記事で紹介した方法を試せばほとんどの場合で解決できるでしょう。
- ルーター本体に記載されている情報を確認する
- ルーターの管理画面にアクセスする
- すでに接続済みのデバイスから確認する
- 必要に応じてパスワードリセットを行う
パスワード管理の重要性を理解し、適切な方法で保管しておけば、「WiFiパスワード 確認」で検索する必要はなくなります。便利で安全なインターネット生活のために、ぜひパスワード管理の習慣を身につけてください。
最後に、WiFiパスワードは定期的に変更することをおすすめします。これによってネットワークのセキュリティを高め、不正アクセスのリスクを減らすことができます。安全なオンライン環境を維持するためにも、日頃からセキュリティに気を配りましょう。










